2005-11-15から1日間の記事一覧

生きていくための甲斐を無理矢理見つける。

少し前のこと。無理矢理理由をつけて通勤車上に乗り込んだ。つい最近ご近所さんになった前途ある青年の車にである。一見彼は軍隊上がりでありそんな噂も蔓延している。 (今回真実を本人の口から直接聞いたがここでは謎にしておく)とにかくあの唾棄すべき絶望…

200X年秋 プラハにて。

あれから彼女と再会を約束したままお互いに音信不通になっていた。ところが人生は謎に包まれている部分かあったり奇縁があるから楽しいのである。何の偶然からか僕達はプラハで再会することになった。ヴルタヴァ川にかかるカレル橋の30聖人の13番目の聖人の…

宮嶋茂樹

の『不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ 上 1989〜1996 (新潮文庫)』 と『 不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ 下 1996〜1999 (新潮文庫)』の2冊を移動時間を中心にダラダラと読み続けた。不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹の著作に触れるのは数年ぶりのことで…

土手の上の妄想と現実

朝から色々と駈けずりまわり、本業の方の一つのある目的のための作業に時間を割くことが出来た。少しだけ前進したのでそれなりに充足はしたが思考回路も低下し体も惰性でしか動かない状態になった。何か大事なものを忘れている・・・という気がしていたが深く考…

旅立てジャック! 続編

葡萄酒はやはり料理と一緒に楽しむに限る。葡萄酒に隠れた味を色々と堪能することが出来る。勿論十分酔っ払ったがゆっくり、まったりした酔い方なので非常に気持ちが良い。正に嗜好という感じである。いつもの酔っ払うためだけに飲む!というのとは少し違う…

旅立てジャック!

朝から土手を北上し髪の毛を切ってもらいに出かける。予測していたより混んでいる。昔旅立ちの直前に髪の毛を切ってもらったのと雰囲気は似ている。 だが旅の目的が異なる。 この週末京都に行く機会を失ったことをそこで初めて知る。一度アジトに戻り買い物…

恐怖の客室乗務員

改めて某航空会社の客室乗務員の質の低下を体感した。 (ここでいう某航空会社とは日本航空のことである) 数名居る若手の客室乗務員達はどれもこれも若いだけで、それ以外の取り得は無く、手際は悪く、また基本的な業務も知らない。 今回の便にはもう一名とん…