宮嶋茂樹
の
『不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ 上 1989〜1996 (新潮文庫)』
と
『 不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ 下 1996〜1999 (新潮文庫)』
の2冊を移動時間を中心にダラダラと読み続けた。
不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹の著作に触れるのは数年ぶりのことである。
今回のものは勝谷誠彦によるゴーストモノではないと思う。
(途中で勝谷誠彦のモノ言いが大嫌いになり以後金を出して文章を買うことを
止めたのある)
今回の2冊はかなり自衛隊に随行したものが多かった。
出来れば文章に合わせて秘蔵の写真をもっと公開した文庫であれば
言うことがなかったのだが・・・。
まぁ都度都度文春誌で彼の写真は観てはいると思う。
(数年前までは、という注釈がつくが)