2006-01-07 『隠し剣 鬼の爪』 昨年から長距離の移動中に少しずつ「藤沢周平」の時代小説を読んでいる。今朝家事をしながら観たのは『隠し剣 鬼の爪』である。監督は山田洋次。藤沢周平の小説の舞台の大半は山形(それに江戸)だろうと思うが昔の閉鎖的な島国の平均的は国民性を表現していると思う。『蝉しぐれ』はやはり映画館で観たかった。