14年振りの大韓民国へ
あれだけ近い国であったのに先の拾年と少しは「近くて遠い国」になっていた韓国。念願叶ってようやく再訪することが出来た。
但し、予想はしていたが寒い。
本当に寒いのだ。
色々とあり短期間に韓国料理をダイジェスト的に堪能した。
先ずは手始めにビビンバブ
カルビ…それが塩だけで食べられるくらいの美味しい肉で、
しかも炭火焼き!…肉の味だけで勝負している肉!
美味しかった!マシイッソヨを連発した。
辛いラーメン…辛いが止まらなくなる出汁。
そして宮廷料理系の韓定食…どれもこれも美味しかった。
最後はチゲ(鍋)である。豆腐も美味しいが出汁がまた止まらない。
韓国式の正式な乾杯の作法で飲み続けた焼酎…
それも先月発売されたばかりだと言う新しい焼酎。
昔から不思議なことに韓国焼酎をしこたま飲んでも翌日に持ち越したことが
無かった。今回も勧められるまま飲み続けたが翌日まで残ることはなかった。
多分食べながら飲むからだろう、と思う。
ただ近年、豆腐、白菜、豚肉の入った水炊きとビール・日本酒しか飲食していない清純な体なので消化するのに苦労した。
ずーっと満腹感が消えないのである。
勿論麦酒も飲んだ。焼酎も麦だけでなく米や苺、それに薬草酒も飲んだ。
体の中から温まるので寒いことは寒いがなんとか凌ぐことが出来た。
勿論装備は冬装束のStage-3仕様である。
昔は大半が安宿に泊まり、普通の食堂で韓定食を食べたりして旅を続けたが、自分を取り巻く環境みたいなものが随分と変わっていることに
気が付いた。
今回訪れたのは一部の都市だけではあるが、随分と変わったところもあれば、あまり変わっていないところもあった。
願わくばまだ訪れていない西側の2道に行ってみたいと思う。
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食事にしてもそうだがやはり韓国の人は相変わらず
パワフルである。
今回出会ったのはオッサンやオジサンばかりであったが
気持ちの良い”心(こころ)”を持った人ばかりであった。
自身を振り返ってみると…やはり随分とパワーダウンしていると
思う。
でも先ずは減量することが当面の課題ではある。