逆ギレ

そんなことを伝える来る使者も死者だが支社だから仕方がない。

「言い方が気に食わない」と彼女は言った、と言う。

「気に食わない言い方」をする連中はごまんといる。

話も不快で厄介で面倒な話ばかりである。

でもそんな内容の話を面と向かって言わないといけない
立場も本当に雲古ちゃんである。

(そんなレベルの話なんてしたくもないのである)

それにプロ中のプロに「そのままでいい」と言われた!と開き直って
いると言う。

でも評価を下すのは我々ではない。
お客様なのである。
決断はこの雲古ちゃんが下すのである。
 決断を下す前にお腹を下してしまった。

まぁ、少しだけ救われたと思ったのは
 ある種の感情の揺れや、
反応していることに対してである。

何も反応が無い場合はもう救いようがない。

逆ギレするということはやはり変化が起きているのでは?
と好意的に受け取っている。

でのあの干支の人間は素直に反省できないのも事実である。
(それは経験則で知っているのである)