賽を投げた:匙を投げた

ついに賽を投げた。
機会は伺っていたが、事なかれ主義を信条とする身としては
なんとか「時が解決してくれる」ことを信じて
ダラダラを問題を先送りにしていた。

サイコロは何処まで転がっていくのか?
ついにルビコン河を渡ったわけである。
パンドラの箱からは一体何が出てくるのか?

以前(猛)妻を投げようとしたら一発KOされて
泡を吹いたこともある。

さて、丁と出るか?
   半
と出るか?

これまた博打である。

時が解決してくれることは
忘却だけかもしれない。
そして想い出を甘美なものにしてくれる効果があるのかもしれない。