『ヘイフラワーとキルトシュー』

http://www.hayflower.com/

珍しいフィンランド映画
物語は凡庸だが、とにかく独特の色彩感を味わえる。
ポップでキュートでカラフルな作品。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7598/index.html

ヘイフラワーとキルトシュー
緑に囲まれた可愛いおうちに暮らすヘイフラワーとキルトシュー。ジャガイモの研究に忙しいパパと、家事が全くできないママ。家事と妹の世話は全部ヘイフラワーの仕事でした。7才になったヘイフラワーは学校に行かなければなりません。私が学校に行けば、家事と妹の世話をする人がいなくなる。心を痛めたヘイフラワーは、「パパの研究が早く終わりますように。ママが家事を出来るようになりますように。」と神様にお祈りをしました。でも、何も変わりません。いい子のヘイフラワーもついに限界の時が来てしまいました。
[ 2005年10月15日公開 ]

≪ヘイフラワーとキルトシュー を楽しむために:映画の裏側≫
* ヘイフラワー役とキルトシュー役の選考の為、チャーミングな500人もの女の子たちがオーディションに集合。
* 撮影のために、10,000本の花の苗や種を植え、木々の間に1,000本の造花を植え込んだ。
* パパの研究用に、50平方メートルのジャガイモ畑を作った。
* 家の壁にキラキラ光るシールを3,000枚貼った。
* ママと遊ぶシーンで、1,500個の水風船を作った。
* パン生地セラピーのために、色付のパン生地を8,000リットル作った。
* キルトシューの髪型について、50回議論が交わされた。
* 2人の子役のために10人の世話係がへとへととなった。
* 最初のアイデアが生まれてから、映画を公開するまで4年かかった。
* フィンランド映画としては、国内歴代興行1位を記録した。
 (資料提供:アンスールピクチャーズ/イフ・エンターテインメント)