結婚とは?という命題

煩悩殿はずっと"結婚墓穴論"を吐いていた。今彼のいるところは
墓穴なのだろうか?だとしたら結構楽しそうなところではないか?
おいらはずっと"結婚虎穴論"を吐いてきた。
それは今も同じである。
ただ過去を振り返ってみると・・・結婚が目的ではなく
ただの手段であった。
そして人生で二回だけ打った博打である。
2回の博打とは就職と結婚、この2回だけである。
だからこれ以外ではギャンブルには手を出さない。

結婚したことによって得た事よりも
失ったことの方が多い様な気がする
今日この頃である。

目の前にある(幻かもしれない)にんじんを追ってみたり、
とりとめもない浪漫みたいなモノで敢えて自己を鼓舞し
走らせる。そうでもしないとただの消耗品である現実だけが
見えてしまって馬鹿らしくてやっていけないのである。

女ないつまでもタフで強くて現実的で
男はただの消耗品なのである。
それが良いか悪いかではなくって
それが現実なのである。

勿論消耗品にすらなれない男も沢山いるし
タフでもなく非現実的な女性も沢山いる。

ここで言う男や女は自分が好む型の人たちのことである。

結婚とは?

博打である。
最終的な結果はまだまだ出そうにない。

人生のバランスシートは見事にバランスするのか?

よく考えたら結婚というような命題について
あまり考えたことなど無かった。

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最近テレビでニュースを見ていると、
被害者の場合は"男性"や"女性"というのに
被疑者や逮捕者の場合は
"男"や"女"と言う場合が多い。

"性"を付けるのと付けないので一体どんな差があるのだろうか?