The Bag shop in Kyoto

来年始の旅の拠点もまた京都あたりになりそうである。
夕暮れの早い真冬の旅となると京都あたりが
効率がいい。
旅と効率は合わないものだが、時間の制約がある以上
或る程度効率を意識せざるを得ない。

京都といえば久々に例のかばん屋に行きたいと思っている。
例のかばん屋には20年前、つまりは昭和の終わりに一度行ったことが
ある。当然当時はそんな店など知らなかった。
或る人の手引きで行ったのである。

ロケーションや年末年始の開店時間を調べていると
実兄弟の骨肉の争いが見えてきた。

所謂お家騒動…。どんな家でも勃発する話で、
特に自営業とかに多い気がする。
兄弟だけの場合はまだしもやはり配偶者が絡むと
とんでもないことになってしまうようである。
(今回の件は知らないが)
 元々強欲な性格の兄か弟がこれまた強欲な配偶者を得て
最強最悪な強欲タッグ・チームを形成してしまった場合など
手に負えなくなる。

 今回の争いは本家を継承した兄貴の方が分が悪いようである。

一澤帆布工業
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