『フェラーリは男を駄目にし、そしてイタリアは・・・』
『海炭市叙景』
人間の思い込みとはどうしようもないものである。手元にやってきたときから
ずっと台湾映画だと思い込んでいた。函館山からの夜景の情景を観て舞台が函館であることを認識した。
佐藤泰志の原作をいくつか映像化した作品であることを映画を観てから知った。
文庫本も復刻されている様なので読んでみたいと思う。
昭和を味わえる良い作品であった。
『シチリア! シチリア!』
全体的に壮大すぎて、断片断片をつながらせ様とすると自分の中で少し時間がかかる。
一度観ただけでは駄目な作品だとうと思う。
まぁ何度か途中で失神を続けながら観たので余計に断片断片がつながりにくかったのだと思う。
また日を改めて観たい作品である。
『僕の彼女はサイボーグ』
これもずっと韓国映画作品だと思っていた。
それにしてもサイボーグ体型の女優というのが実在するのに関心した。
多少のデフォルメはされているのだろうが、所謂フィギュア系で出てくる
フィメイル・サイボーグを具現化している。
駄菓子菓子、みんなあの手の体型が一番の嗜好なんだろうか?と思う。
もっと別の選択肢があってもいいと思う。
東京大地震のシーンとサイボーグを演じた女優の演技以外は何も残らなかった。