『珈琲時光』
某雑誌の映画100選の日本編の中の一本。
台湾と北海道を舞台にした作品と思い込んでいた。
浅野忠信は見ただけでわかるのだが、肝心の女優の名前がわからない。
痩身の若い女性。
それはその実、一青窈本人だった。
母親との電話の台詞が一青 窈のライブで聴いたことがあったので、調べてみると
やはり本人だった。
美味しい珈琲をゆっくりと呑んだり、肉じゃがをゆっくり食べてみたいと思った。
東京が主な舞台なのだが、ゆったりと時が流れているように表現されている。
台湾にもいずれいくつもりである。
ゆっくり行ける日が来るまで待っていよう。
侯 孝賢監督作品であった。
よく考えたら『非情城市』も侯 孝賢監督作品であった。
久々に『非情城市』をゆっくりと観てみたい。