酒と薔薇の日々 では なく 反省また反省の日々
半世紀近く人間をやっていると日々反省を続けることになる。
なるべく後悔はしたくないので反省反省また反省の日々。
特にここ拾年はただただ人生を浪費したといか言いようの無い期間だった。
お金と時間と気力と体力をただただ浪費した期間だった。
お金の大半は宴と路銀に消えた。
お金はともかく一番惜しいことをしたのは時間を浪費したことだ。
近年はとにかくドケチに徹している。
日々ドケチに徹して、そしてその分が路銀に消える。
路銀に消える部分は同じだが、その性質が異なる。
今のフェーズは老後Projectsの一環としての路銀だからだ。
よく考えるまでも無く、残された時間は少ない、のではなく
残された時間はもう無いのである。
焦っても仕方が無いが、無に等しい時間の中で何をするのか?
それは秘密である。