2013-01-01から1年間の記事一覧

彼女の初産より怖い体験

そりゃ生きていれば、犬も棒に当たり、ヒヤリ・ハットの類は数えきれないが… 本当の恐怖体験というのはそんなに無い。彼女の初産より怖い体験をしてしまった。 人のことより先ずは我が身から立てなおそう。

自己対峙 自己退治    駅前解体新書 起動 !

お館様から密命というか堂々と公の紙面で或る日指令が飛んできた様な。今更ながら成功法則に関するご指導!お館様は端的にまとめていたが、少し確認した要約してみると次のとおりだった。 ■「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル 「思考は現実化する」成功法…

基本原則

この世の中には次のたった3種類の人しかいない。 偉い人 偉そうな人 偉そうにしたがる人 賢い人 賢そうな人 賢そうにしたがる人

蘇州夜曲

最近久々に生CD音楽を聴いている。 圧縮したものも悪くはないが、やはりスピーカーからの音を聴きたい。 同じ1曲の音楽を聴く時間はどれで聴いても同じなら、やはり少しはマシな音で聴きたい。 何枚目かのCDはアン・サリー(Ann Sally、安佐里) の「moon dan…

同性愛者たちの予定調和的宴 『あまりにもロシア的な。 亀山郁夫: 文春文庫 657円+税金』

『北の橋』 80年代のパリを舞台にした作品。 一応ロード・ムービーの類らしい。『21歳 逃亡くそたわけ』 日本人離れした容姿のねぇちゃんが話す博多弁はその実いんちきなものだと 後で知った。 主演の男優と女優の両方も東京出身ということで、東京人から見…

『太陽の雫』を久々にじっくり、ゆっくり観た。そして人生で本当に大切なものについて再考する。

映画でもテレビドラマでも複数回観たいと思う作品はほとんどない。 そんな中でも、 定期的に観てしまうのは超B級作品と言われている『彼のオートバイ、彼女の島』や 『地獄の黙示録』くらいである。 他にはWim Wendersやチャンイーモウ作品があるがそれらは…

喜劇!駅前林道  その先の向こうへ!2013

某月某日早朝 唐突にDAINESEを捨てた。1995年頃手に入れて1999年から10年程人に押し付けていた。 近年ようやく手元に戻り、復活の日を夢見ながらも、先日唐突に捨てた。 断・捨・離から非所有への移行期に入っているが、それらは 自己矛盾・自己欺瞞・葛藤を…

雪見感傷

『るろうに剣心』 後半の対決シーンが冗長的すぎる 変なサムライ言葉も違和感。 それにサムライの茶髪・金髪はなんだかなぁ、という感じ。 でもまぁ娯楽作品としての出来は良い。『孤島の王』 窓から雪景色を見ながらこの作品を観ると余計に寒さが沁みてくる…

たまたま似たようなテーマの作品が続いた

『ホテル・ルワンダ』 DVDを観た後で色々とネットで検索した結果 フツ族とツチ族の対立に関しての背景をようやく少しは理解が出来た。『ワルキューレ』Valkyrie 実話を元にトム・クルーズ主演作品『黄色い星の子供たち』原題: La Rafle. 英: The Round Up こ…

『へルター・スケルター』

ニナミカこと蜷川美香監督作品。『さくらん』以来のニナミカ監督作品。彼女の写真がそのまま動画になった様な作品。リリコ役の演技はそれなりだった。 リリコの部屋の調度品のほとんどがニナミカの個人所有物みたい。 ということは彼女の写真はひたすら彼女…

『ロスト・イン・北京』  Lost in Beijing

『ロスト・イン・北京』(ろすといんぺきん、原題:苹果) 久々にシッブイ中国映画を観る事が出来た。舞台は北京だが、普遍的なテーマだと感じた。主演の別嬪さんは誰だろうと観続けていたが… 范 冰冰(范氷々、ファン・ビンビン、Fan Bingbing)だった。 出…

『マザーウォーター』

少し前に観た『東京オアシス』は最初の高速道路のシーンがダラダラ過ぎたが この作品はゆっくりした時間の中にも変化があり、作品としては良かった。ただリアリティがあまり感じられなかった。 一つは慇懃な地元の人が出てこないこと。 ポプラという乳児が出…

『 Django Unchained』

『ジャンゴ 繋がれざる者』 (Django Unchained) 久々にタランティーノ監督作品を映画館で観る事が出来た。 血糊が飛び散る手法は相変わらず。久々にまた『キル・ビル』を観てみよう。

『Anna Karenina』

『Anna Karenina』 この作品もなんとか映画館で観る事が出来た。 素晴らしい舞台美術を期待したのだが、肩透かしの手法がとられてあった。 その手法は現在企画詳細を練っているのと同じ手法だった。 肝心のアンナは肖像画の方が別嬪さんで、美貌と演技がミス…

軽いのと、重いの、どっちもどっち

『東京オアシス』 どこで盛り上がるのか?と観続けたが 最後まで延々と淡々とした描写が続く。 東京と言いながら東京で無かったり。 制作者はこのシリーズの続きをどうするつもりだろうか?『ヒミズ』 コミックを映像化するのは簡単に見えるが、 あまりにも…

『Jack Reacher』

久々に映画館で映画を観た。 やはり歩いて映画館に行けるのは良い。 トム・クルーズは背が低いが、今でも格好良いね。 このシリーズモノの続きが楽しみである。 邦題は『アウトロー』だと。相変わらずの臭いネーミングセンス。

無言歌

昨年末に綱渡りしながらなんとか『無言歌』のDVDを入手。 昨夜ようやく観る事が出来た。 文化大革命はまだまだ自分の中でまとめ切れていないテーマであるが 久々に文革関連の作品に触れる事が出来た。1960年。中国では、世界の誰にもしられぬまま、人々が辺…

虐め 弱い者虐め に関する一考察 バガボンド より

大なり小なりどんな世界にも虐めは存在する。 しかしニッポン・チャチャチャの虐めは特に陰湿なイメージがある。 強い者が弱い者を虐める図式ではなく、弱い者たちが弱い者をよってたかって虐めているイメージがある。 それは何故か? 農耕民族の末裔だから…

『海賊とよばれた男』 百田尚樹 著

単行本が出るまで待とうかどうか迷ったが…結局単行本の上下巻2冊を買って搭乗した。 せっかく通路側の座席が確保できたが、前に壁がある席であり、 左から3席、4席、3席の列に3組の国際結婚のカップルと3人の赤ちゃんと一人の2歳児… 前壁に4つ簡易ベッドが並…

映画メモ 2012年年末

『Rock of Ages』 最後の最後で着陸のためプログラムは打ち切られた。 Rock of Ages tells the story of small town girl Sherrie and city boy Drew, who meet on the Sunset Strip while pursuing their Hollywood dreams. 『天地明察』 直前に偶然原作を…